2011/04/29

Androidの通信量の節約方法を考える

近いうちに Softbank を解約して b-mobile Fair に移行すべく、通信量を節約する方法を模索している。
今までは自宅でもWiFiを使わずに3Gで通信していたこともあり、月300-400MB程度使っていた。
目標は 平日8MB/日、休日4MB/日。これで120日使うと900MB。1GBまでの残り100MBはたまに使うGoogle Mapやメール添付イメージなどのバッファとして考えている。
b-mobile U300で通信料制限なしという選択肢もあるが、通信速度は私にとってとても重要なことだ。遅いとイラッと来るので。

現在通信量のうち多くの割合を占めるものは以下の3つ。

1) 通勤中のRSSリーダ、Webブラウザ使用。たぶん通信量の8割を占める。
2) Android Marketでのアプリのアップデート、新しいアプリのダウンロード。
3) Gmailの待ち受け、取得、写真送受信。メイン携帯へのメールもGmail(auone)で取得。

- RSSリーダ対策

自動更新はOFFにする。RSSリーダ(NewsRob)は、出勤前にキャッシュしておく。
手動で更新するのは割りと苦にならない性格なので。

会社では技術調査の名目で社内LANに接続したPCにスマフォを接続している。Firewallを越えるにはProxyに対応したアプリが必要。そこで、プロキシに対応した Sparse rss というのがあったが、Google Readerの同期機能がない。残念。
Google Reader にフィードを集約しているので、個人的に対応は必須要件。

結局探したところで、Proxy対応したアプリが使いやすいとは限らないので、Proxy越えをする要rootedな別の方法を選択した。後日検証する予定。

- Webブラウザ対策

Webブラウザを使うときは Opera Mini を使う。Opera Mini はOpera用のサーバが仲介して、参照先のWebページを圧縮してからブラウザに送るため、普通のダイレクトに接続するタイプのブラウザよりも通信量が結構少ない。
画質の設定を最低・携帯表示ONにすると、広告等の画像の多いページの通信量がかなり軽減される。私の場合、ほとんどが文字情報を見たいだけだったりするのでこれで十分。

ただ、Opera Miniは仲介サーバにつながらないことがある。そんなときは仕方なくOpera MobileまたはDolphin Browser Miniを使っている。

#追記 5/8
Opera MobileでOpera TurboをONにすると、Opera Miniと同様に圧縮される。


- Android Market対策

自動更新をOFFにして、自宅でアップデート&インストールする。
アプリのバージョンアップでデグレードすることもあるため、自動更新はリスクが高いと思っている。
なので元々自動更新はしていない。この作業も苦にならない。

- Gmail対策

メーラはK9-MailでIMAP Idleを使用。待ち受けだけだと、それほど通信量は多くなさそうだが、今度念のため計測しておきたい(計測した)。
たまに取った写真を送ったり、送られたりするのが通信量が大きい。
送信するときは SmallPic で小さくしてから。
受信した添付ファイルは、すぐに見る必要のないものは自宅でWiFiやPCで確認する。
K9-Mailは受信するメッセージのサイズを指定できるので、8kにしている。

#追記 5/3
- 広告/情報収集対策

無料アプリの中にはAdMobなどの広告を取得するものがあるので、通信系のアプリではなくても起動する度に広告をダウンロードすることがある。よく起動するアプリならば、広告なしの有料版に変更したほうが通信量を節約できる。
また、アプリ使用状況の情報収集のためにデータを送信するアプリもある。データ送信することをユーザに許可を求めるアプリが送信するのは構わないが、WiFiのときだけという設定がほしい。
パケットを眺めていたら、ToggleSettings無料版はwww.togglesettings.comと通信するのでアンインストールした。CyanogenModのウィジットボタンで事足りてしまったので。有料版は使ったことがないが、どうなのだろうか。

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